5月25日、大本山成田山新勝寺開基1080年祭記念大開帳に、
総勢47名で参拝いたしました。
大塔から醫王殿(いおうでん)、奥の院、光明堂、開山堂をめぐり、
貫首猊下(かんすげいか)お導師のもと大護摩、剣札守りを授かり、坊入り。
住職は正月、5月、9月に成田山大本堂で法話をさせていただいており、
今回も満杯の大本堂でお話をさせていただきました。
前日の24日は国技館で大相撲夏場所観戦。
充実した1泊2日の参拝旅行でした。
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大般若
田植え前の4月26日から27日、地域各家をまわって大般若(だいはんにゃ)を修行しました。花や草木の生命満ち溢れるこの時期、同時によからぬ虫や病が勢いをまします。当地では春祈祷(はるきとう)と申しまして、作物や生活に害をもたらすものをお祓いする行事が行われます。十六善神の掛軸をかかげ、大般若経を転読し、疾病退散(しっぺいたいさん)のお札を各家にお授けします。この祈祷がおわると農家では一斉に田植えがはじまります。
震災供養護摩
震災受難供養護摩無魔成満
3月11日、陸前高田気仙成田山にて、
震災で受難された御霊のご供養を、
護摩供をもって無魔成満することができました。
金剛寺ご住職さまをはじめ、皆さまのご高配を戴きましたこと、
深く感謝申し上げます。
当日は、お不動さまご加護の下、雲ひとつない快晴で、
皆さまと共に、ご真言をお唱えすることができました。
当山では引き続き、陸前高田の材木で奉製した護摩木で供養祈念いたします。
護摩木は松景院寺務所にて随時受付しております。
あの日から7年
あれから7年が経とうとしています。
住職の先輩であり友人である白石師の本を紹介します。
白石師とはあの日から住職やその他の仲間の僧侶とともに沿岸部をまわり読経させていただきました。
この本は宮城県内の図書館と三陸沿いに位置する図書館に寄贈させていただいております。
松景院にも何冊かございますので寺務所にお問い合わせください。
書籍紹介
白石凌海『生きる死者 災害と仏教』ノンブル社, 2017年
http://www.nonburusha.co.jp/IkiruShisya.html
元日の朝・節分の風景
あけましておめでとうございます。
元旦から2月3日節分まで新春・新年祈祷を受けたまわりました。
沢山のご参詣ご結縁ありがとうございました。
元日の朝
2月3日は節分で当山では「星まつり」が厳修されました。
立春前日の春節分は運気が最も下がるといわれており、その日の正午に星供曼荼羅を掲げ星供祈祷を厳修し、歳男歳女による追難(ついな)の豆まきがおこなわれました。当山では、お不動様が悪い物をすべて焼き清め、福がみんなに行き渡りますように、という由縁で「鬼はうち、福はそと」の発声で豆をまきます。
法話をする住職
豆まき
新春特別大護摩祈祷ご案内
ご祈祷時間のご案内
- 元旦
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00:00、01:30、
06:00、07:00、08:00、09:00
10:00、11:00、12:00、13:00
14:00、15:00、16:00 - 2日~7日
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09:00、10:00、11:00、12:00
13:00、14:00、15:00、16:00
皆様の御参詣をお待ちしております
秘仏ご開帳結願・大根たき
秘仏ご開帳胎内くぐり(秋季)ご案内
期間中、11時~15時胎内くぐり受付。
(ご志納1,000円、特別赤札と護摩木2本を授与)
お不動様とのご縁を深めていただきますようご案内致します。
春季ご開帳の様子
▼2月28日本堂前建立の廻向柱(えこうばしら)を開眼。
正面には「奉酉歳開帳為参詣十方群類結縁現當安楽 」
(ご開帳に縁を結ぶ方々が、現在と未来において、幸福でありますように)
と記されております。
▼「秘仏胎内くぐり」は秘密です。写真公開できません。
お不動さまから境内へ伸ばされた五色綱。
▼廻向柱に結ばれています。この綱を握るとお不動さまと握手したことに。
ご開帳胎内くぐりは、秋季10月28日から11月23日にも開催されます。
お不動さまとのご縁を重ねて結んでいただけます。
最終日の11月23日はお聖天様の大祭。
11時より二股大根献膳行列。
12時ころから大根炊き(大根煮の無料接待、鍋なくなるまで)。
2016年の大聖歓喜天大祭の様子
11月23日 お聖天さまのお祭り「大根たき」が行われました。