当山では昔より行われてきている独特の参拝方法があります。
厄銭
賽銭をするときは、まず自分自身のからだに賽銭をこすりつけ、賽銭箱にお入れ下さい。厄が賽銭について、とり除かれると云われております。
拍掌
手を3回打って、お参りします。その後、御本尊に、思う心をひたすら願ってください。
礼拝
礼拝(頭を下げる)については、参拝者にお任せします。

※当山では参拝者に護摩木を書くことをお勧めいたします。思う心をそのまま護摩木に託してください。

護摩木とは・・・

護摩木は私たちの願いを、御本尊神寺不動尊に伝える、「心の手紙」です。

どんな願い事やご供養でも構いません。願い事と、名前と、年齢をご記入の上ご奉納下さい。その護摩木を当山では毎日お焚きあげし、お不動さまにお届けしております。

そしてその護摩木の灰は、お不動さまの体の一部になります。
そうしてお不動さまは私たちに、ご利益をお授けになるのです。