しめ縄用のスゲ刈り 8月1日
8月15日朝 お施餓鬼お盆供養
8月16日朝 盆火(ぼんと)祭 送り火
お盆が過ぎ稲穂が頭をさげ始めました。
今年もたくさんの実りでありますように。
結縁みな様の息災ご健勝を念じます。
しめ縄用のスゲ刈り 8月1日
8月15日朝 お施餓鬼お盆供養
8月16日朝 盆火(ぼんと)祭 送り火
お盆が過ぎ稲穂が頭をさげ始めました。
今年もたくさんの実りでありますように。
結縁みな様の息災ご健勝を念じます。
観音堂横、五本の松。
智慧は、知識や経験に基づいて、
当面する問題がこのさきどうなるか、
を予め正しく判断する能力をいいます。
お盆月をむかえます。
気持ちおだやかにおすごしください。
境内中央のクロマツ「実相(じっそう)の松」
夏越にあたり暑い日が続きます。
気をゆるめず、気持ち穏やかにお過ごしください。
5月22日、三陸の霊峰、田束山(たつがねさん)で
住職導師のもと柴燈大護摩が厳修されました。
山頂にはたくさんの方々の思いがこもった
石像の不動尊と観音さまがお祀りされています。
困難のあるなか続けていただいている行事。
お不動さまの別名「
境内の笠松(アカマツ)の表面の樹皮を削る作業。
植木屋さんは「粗皮(そひ)はぎ」といいます。
寺の周りでは田んぼに水が入りカエルが鳴き始めました。
みな様には、気持ちを落ち着けて
息災安穏にお過ごしください。
「周りの環境は心の状態によってかわる」
弘法大師の名言としてよく紹介されるフレーズ。
「夫(そ)れ境(きょう)、心(しん)に随(したが)って変(へん)ず。
心(しん)、垢(よご)るれば則ち境、濁(にご)る…」『性霊集』
お大師さまは「境」の意味を密教の世界観で用います。
本堂前 しだれ梅のつぼみ
寺の西 舟形連山を望む
当山の大師堂には
このたび住職がご縁を賜っている
白石凌海師が覚鑁にかかわる本を出版。
白石凌海
『構築された仏教思想
覚鑁―内観の聖者・即身成仏の実現』
2021年12月 佼成出版社
定価1600円+税
ISBN978-4-333-02860-3
本には八千枚護摩を修行した
松景院先代住職の文章が再掲。
著者白石師には当時ご助法を賜りました。
病、戦、人間関係…
およそ900年まえに生きた覚鑁さまの
思いを知ることができる本です。
当山では元旦より「開運だるま」をお授けしております。
奉製は仙台伝統の松川だるま。群青色の縁取りが特徴です。
つらい日々が続いておりますが、笑いをわすれず気持ちおだやかにお過ごし下さい。
「開運スマイルだるま」住職より
自然と人間の生活、あらためて思いをめぐらす一年でした。
みな様に賜ったご縁に感謝申しあげます。
来年もよろしくお願いいたします。
11月23日、秘仏大聖歓喜天の大祭。
お聖天さまに二股大根と当山特製の「お団」をお供えし
結縁各位大願成就を祈念修法いたしました。
併せて当年が当山開山430年に相当し報恩結願の祝詞を
御本尊はじめ勧請諸神と先師に奏上いたしました。
みな様には、神仏ご加護のもと、
お健やかににお過ごしください。