スゲ刈り

例年、7月の中旬(土用前)に来年の注連縄に用いるスゲを刈ります。

土用に入ると花がつき、固くなってしまいます。
当山の注連縄は、稲ワラ(内側)とスゲ(外側)で、すべて手づくりで奉製しています。
青いスゲを刈り、ゴミをとり、ひと丸ずつ束ね、風通しのよい冷暗所に年末まで保存。
とても手間のかかる作業ですが、毎年続けています。

12月末の日曜日に注連縄を奉製する予定です。
作業に興味有る方はぜひご連絡下さい。