お聖天さま大祭

11月23日、秘仏大聖歓喜天の大祭。
お聖天さまに二股大根と当山特製の「お団」をお供えし
結縁各位大願成就を祈念修法いたしました。
併せて当年が当山開山430年に相当し報恩結願の祝詞を
御本尊はじめ勧請諸神と先師に奏上いたしました。

みな様には、神仏ご加護のもと、
お健やかににお過ごしください。

渡り鳥

松景院から北へ自動車10分の距離に伊豆沼があります。
例年この時期になるとマガンや白鳥が寺付近にやってきます。

仏様の教えとその実践は、鳥の両翼に喩えられます。
寒さに耐え飛ぶ鳥をながめて思いだしました。
ご結縁みなさまのご多幸と息災を祈念します。

稲刈り

近隣農家信者様が丹精した今年米がお供えになっております

この献米は来年正月に祈祷ご結縁に「福飯」としてお授けします。

秋の空、天高く、清らかな気をうけ、

穏やかにお過ごしください。

寺の北側 とおく栗駒山

稲刈りの翌朝  彼岸入り日

一番最初のお供え

お盆

例年8月15日には少年山伏隊による柴燈大護摩火渡りを修行しておりますが、感染対策の為、昨年今年と中止。
15日朝6時から大師堂にてお施餓鬼盆供養の法要をおこないました。

近隣の池では蓮華が満開、田んぼも実りはじめました。

羂索(けんさく)

お不動様はその左手に羂索(けんさく)という縄をもっています。
言うことを聞かない者を悟りの世界に導く縄とされ、
お経には「三昧(さんまい)の索(なわ)」と説かれます。
動じることなく全力集中(三昧)し同時に慈しみをもつことを表します。
禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し。
落ち込むことなく、自信過剰にならず、正しい生活習慣を心がけ、神仏のご加護のもと、無魔息災にお過ごしいただけますよう祈念します。

神寺不動尊の縄はご結縁みな様の写経を綯(な)って奉製されています。

開山430年

本年は当寺が開かれて(亘理から移ってきてから)430年にあたります。
仙台藩の地誌『封内風土記』によれば
「梅光山松景院は真言宗にして本郡涌谷邑の(神光山)盛寶寺の末寺云々、
ふるくは亘理郡にあり、天正19年(1591)伊達元宗に従って此の地に寺が移り、
實恵法印が開山、年月は不詳」
とあります。

一昨年、記念事業を完遂し檀信縁者総廻向法要を猊下大導師に
厳修することができました。

無常の松

万緑の候、田植えもおちつきカエルの合唱も耳になじんできました。
門柱横の「無常の松」は剪定されて爽やかです。

空の青さのように、気持ちを大きくひらいて、
流れる雲のように、心おだやかに。

五大皆有響

お大師様の言葉を紹介します。

五大にみな響きあり
十界に言語を具す
六塵ことごとく文字なり
法身はこれ実相なり

宇宙の要素、この世、あらゆる感覚、
すべてに音響、意味、表現があり、
実現する言葉にあらわれ、
わたしはそれを認識しているのだ。
(住職の意訳)

深呼吸をして、肩の力をぬいて
おちついてお過ごしください。
みなさまの息災を祈念しております。

梅ひかる

3月お不動様ご縁日の朝です。

あらためて忍辱(にんにく)の意味を思い返しました。

本日の縁日大護摩供は大般若経転読を併せ 各位無魔息災を重ねて祈念いたします。

常花

お不動様には生花のほか「常花(じょうか)」という
真鍮製の造花がお供えされています。
レンゲの花、ツボミ、ハチスが一緒になっています。
現在(花)、未来(実)、過去(種)を表現したものとされ、
それらが一つになってお供えされています。

お大師様の言葉を10年の追善とします。
「常とは不動不壊等の義なり」『即身成仏義』