秋の大祭

11月23日は、恒例の「大根炊き」でした。
今年も晴天に恵まれて大勢の方で賑わいました。

▼奉納する二股大根を持ち、練り歩く各地区総代

▼山門より境内へ

▼厳かに供えられた二股大根

▼護摩祈祷

▼ご祈祷終了後、境内にて大根煮のご馳走
味が染み込んで美味しいですよ!
来年はHPご覧の皆様も是非、足をお運びになってみては!

▼特設舞台では歌や踊りが披露されました

境内の実り

温かいものが恋しい季節になってきました。
28日ご縁日は冷たい風が吹き、冬を思わせるほどの寒さでした{{(>_<)}} ▼境内の柿の実は例年並み?

▼今年は誰が干し柿に…

▼福生稲荷前のムベ。

▼ムベの実。今年は色づきがいいです。

▼クコの実。
薬膳料理などで見掛けますが、どのように食べてみましょうか。

たんぼの風景

9月下旬。空は晴れ渡り稲刈り日和が続いています。

▼黄金色に輝く田んぼ

▼頭を垂れる稲穂。足元ではイナゴがピョンピョンと跳ねていました。
バッタバッタの方が正確かもf(^-^;)

▼稲刈りが終わったところもあります。

▼稲杭に掛けられた稲束。穂仁王。
各地では「ホンニョウ、ホンニョ、ホニョ、ホニオ」と、
読み方は色々あるみたいです。
近くの栗原市では『ねじりほんにょ』というゆるキャラがいるそうな…

少年山伏・工事

少年山伏

▼斧先達
「エイ・エイ・アバン・ウン」

▼法弓先達
「アビラウンケン・バン!」

▼法剣先達
「のうまく さまんだ ばさらだんかん」

▼法螺貝先達
「大法螺は仏様の御説教の声なり~」

▼錫杖先達
「迷いの世界の人達を覚りの世界へ導かん」

▼お祓い先達
「おーん ぼろーん」

▼松明・願文先達
「我等 少年山伏一同が元気に勉強や運動が出来ますように」

交通安全祈願と東日本大震災の
東北の早期復興の為の柴燈大護摩を厳修致しました。

工事

寺の内便所の工事が始まりました。

少年山伏修行中

夏休みに入り少年山伏の練習が始まりました。
境内には毎日子供たちの元気な声と法螺貝の音が響いております。

▼7月28日縁日

▼錫杖を振りながらの般若心経、大きな声で唱えることが出来ました。

▼難しい九字もお手の物!

▼法螺貝の吹き方も上手!

参詣に訪れていた方は目を細めて子供たちの様子を見守っておりました。

風が快い季節になりました。
西日本の方では夏日を観測するところもあるようです。
本格的な夏をひかえ、お寺の松は剪定を終えスッキリしました。

『實相の松』
(境内中央)
歳を通じて寒暖に執らわれず、緑を保ち姿を整うるは
真實にして常住不変、沸法の理法に通じる

『無常の松』
(山門右)
雲は絶えず流れて留まらず、その姿は移り変る。即ち、諸行無常なり。
松の態々の枝勢を流雲とみる。

『弘法の天蓋笠松』
(山門左)
天蓋とは、沸・僧を熱射風雨より保護する仏具の笠で、沸の慈悲を標示する。その昔、弘法大師空海が東北巡錫の砌 松に涼を求めたところ、松が枝を天蓋のように広げて大師を覆い日射を防いだという
現松は3代目で、植える松は必ず天蓋のように笠になる。恰も大師を慕うように、この松の葉を帽子に刺すと日射病除けになる。

梅のつぼみ

▼本堂前の枝垂れ梅のつぼみは、今冬の積雪が多かったのにも
関わらず昨年の春季大祭の頃より膨らんでいました

▼平成23年5月に東日本大震災の復興を祈り植樹した100本の梅は
最近の温かさで少し蕾がふくらみ始めました。

星祭

2月3日節分に『星祭厄除大護摩供』が厳修されました。
本堂は福を授かりに来た大勢の参拝者で賑わいました。

▼追儺の豆撒き。豆の他、当たりくじの入った飴や
チョコレートが撒かれると本堂は大歓声!

▼年男年女の方々